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震度とマグニチュード

■震度(しんど)


  「震度」はある場所の揺れの大きさを示す単位です。同じ地震を体験しても、地盤や建物の構造によって、その人が感じる揺れの大きさは異なります。この単位は各国で異なり、日本の場合は0〜7の間で10段階に分けたものが使われています。

 震度階級 <気象庁震度階級表より抜粋>
5弱 多くの人が身の安全を図ろうとする。棚にある食器棚、書棚の本が落ちることがある。窓ガラスが割れて落ちることがある。
5強 非常な恐怖を感じる。テレビが台から落ちることがあり、家具が倒れる事がある。補強されていないブロック塀の多くが倒れ、一部の自動販売機が倒れることがある。
6弱 かなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損落下する。耐震性の低い木造建物では倒壊する物があり、耐震性の低いコンクリート造の建物でも壁や柱が破損する。
6強 固定のない家具のほとんどが移動、転倒する。多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では倒壊することがある。
ほとんどの家具が大きく移動したり、転倒する。耐震性の高い建物でも傾いたり、大きく破損する物がある。広い地域で電気、ガス、水道の供給が停止する。



■マグニチュード

  「マグニチュード」は地震のエネルギーの大きさを示す値です。震度と違い、マグニチュードは、一つの地震に対して一つの値となります。マグニチュードが1大きくなると、震源からの距離が同じでも、最大振幅は10倍に、その地震のエネルギーは約32倍になります。



■ガル

  震度は地震の揺れを大まかな段階として定めた物なので、最近では揺れの内容を客観的に把握するために、「加速度(ガル)」という基準が使われるようになりました。加速度とは一定時間に起きた速度変化のことで、1ガルとは毎秒1センチずつ加速していくことを意味します。なお、阪神・淡路大震災で観測された加速度は「818ガル」、新潟県中越地震では観測史上最高の「2,515.4ガル」が観測されています。
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